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デイサービスのサービス内容

自宅への送迎サービスも行う施設
身体が不自由な高齢者の中には、自宅療養している人もたくさんいます。しかし、介護が必要であったり認知症を発症していたりすると、家族が介護するには限界があるでしょう。そこで、通所サービスとして「デイサービス」と呼ばれるものがあります。
デイサービスの内容は、まず施設に行くところから始まります。施設が派遣した送迎車が自宅に向かい、利用者を迎えに来てくれます。宿泊施設ではないため、夕方から夜にかけて自宅に戻ることになりますが、この際にも自宅まで送ってもらえます。
送迎車に関しては、リフトのついた車種を準備している施設も多いです。このため、足の不自由な人や車いすを使用している人などでも、不便を感じることなく乗り降りが可能となります。
介護の専門家が同乗してくれるため、乗車中に体調が悪くなったとしても適切なケアをしてくれます。そのため、普段介護している家族としても、安心して高齢者を見送ることができるでしょう。

入浴や食事のサービスも提供される
利用者の中には身体が不自由で、自宅ではお風呂に入れない人もいることでしょう。そこでデイサービスでは、身体が不自由な人でも入浴できるような設備が準備されています。
一般の浴槽のほかに、身体が不自由な人向けの特殊浴槽を完備している施設は多く見られます。入浴するにあたって、高齢者はかなりの体力を消耗するため、健康管理のチェックも入浴前に行います。
具体的には、看護スタッフがバイタルをチェックして、異常が出ていないかどうかを確認します。また、会話や様子なども観察して、普段と異なる点が無いかをチェックします。
昼食時には、食事の提供も受けられます。15時前後になると、お菓子などのおやつを提供する施設も増えています。
食事は高齢者のことを考えて、栄養バランスの取れた料理が出されます。糖尿病や高血圧症など、食事に注意が必要な利用者に対しては、その人向けの栄養内容の食事を提供してくれるところもあります。
嚥下に問題のある人に対しては、細かく砕いた食事や流動食など、食べやすい食事が提供されます。自分で食事をすることが困難な人もいるため、その場合には介護スタッフが介助を行います。

自立した生活をするために機能訓練のプログラム
高齢者が自立した生活を送れるようにすることも、デイサービスの目的として含まれています。そのため、機能回復訓練のプログラムが実施されています。
具体的には、身体機能の回復を目標としたり、現在残されている身体機能を維持したりするためのリハビリが行われます。作業療法士や理学療法士といった専門家が、利用者の体調や状態を確認した上で、それぞれに合ったプログラム内容を作成します。
このほかにも、カラオケや書道、マージャン、トランプなど、楽しく遊べるような娯楽も用意されています。年間通じて、レクリエーションのようなイベントを開催している施設も見られます。
レクレーションは身体動かすことで身体機能の向上や、脳の活性化、また、コミュニケーションの活性化を目的として行われています。

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