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配食サービスとは

超高齢社会に欠かせない配食サービス
日本では2015年現在、65歳以上の高齢者の占める割合が約26%と推定されています。2050年にはさらに高齢者の割合が増加し、4割近くなるという予測もされています。人口の20%以上を65歳以上が占めると「超高齢社会」と言われますが、まさに日本はこれに該当します。
超高齢社会の中で、高齢者向けのサービスの整備は早急に対処すべき課題です。多くの高齢者が、不自由なく生活するためのサービスが求められています。その中でも重要になるのは、人間誰もが生きていく上で欠かせない食の問題です。
若い人と比較すると、高齢者の健康を保つにはより細かくケアをする必要があります。健康維持する中で、栄養バランスのとれた食生活を送ることは重要なポイントと言えるでしょう。しかし、高齢者にとって毎日自分で調理をして食事の準備をするのは、大きな負担となる恐れがあります。
そこで注目されているサービスが、「配食サービス」と呼ばれるものです。配食サービスとは、栄養バランスのとれた料理を定期的に自宅に送り届けるサービスのことです。

配食サービスの3つのメリットを紹介
配食サービスをただのデリバリーだと思っている人も見られますが、これは大きな間違いです。なぜなら、このサービスでは単に食事を届けるだけではなく、栄養バランスも考えられているためです。
単なるデリバリーの場合は、自分が食べたいものを注文して取り寄せます。一方、こちらの配食サービスでは、管理栄養士のような専門家が栄養バランスの整った、かつ美味しい料理を定期的に提供してくれます。健康維持に欠かせない必要な栄養分を摂取し、特定の栄養分の過剰摂取などの偏った食生活を予防できます。
2つ目のメリットは、高齢者の体調に合わせた食事を提供してくれる点です。高血圧症や糖尿病の方は、食事療法することが求められます。このような食事療法が必要な人に対しては、その人に合った食事を提供してくれます。
そのほかにも咀嚼力が低下してしまい、硬いものが食べられない方のために、細かく砕いたものや流動食なども提供してくれます。
3つ目のメリットは、医療に関するサービスも受けられるという点です。配食サービスの中にはオプションとして、いつも薬を飲んでいる人に対してスタッフが投薬のサポートをしてくれるサービスが見られます。
また、定期的に自宅に食事を届けるサービスを利用すれば、安否の確認もできるでしょう。

配食業者の料金設定と選び方
配食サービスを利用する場合、まずは料金体系を確認することが大切です。お弁当の価格は、特別に高いということはなく、通常の弁当店と変わらない価格設定で利用できるケースが多いようです。
1日当たりの料金設定にしている業者もあれば、一定期間まとめて注文を受け、その分の料金をまとめて請求するスタイルを採用しているところも見られます。
毎日ではなく、食べたい時だけ頼める業者ももちろん存在しています。
配食業者の中には、お試しコースを設けているところもあります。自分の味覚に合っているかどうかは、実際に食べてみないとわかりません。いくつかお試しコースを利用して、気に入った業者を見つけてみましょう。

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